地方都市の投資物件の選び方

日本は世界有数の個人金融資産を誇るといわれていますが、経済成長を続けた高度経済成長期には多くは元本保証の貯蓄に向けられていました。
しかし、経済のグローバル化で、円高になると輸入に依存している日本の購買力は増す一方で、自動車などの輸出産業が中心の経済は、海外での価格競争力を失い、景気が停滞します。反対に、円安になると景気は好転しますが、輸入品の価格が上がり、物価はインフレになります。
このように、元本保証の貯蓄だけをするという選択自体が、インフレ局面では、金額は同じでも物価上昇により相対的な価値が低下することになってしまうため、投資は、資産を増やすためだけではなく、生活を守るためにも有効です。
そのときに、大切なキーワードが分散です。
都市部の物件は家賃収入も大きく、人口が多いので需要も大きいですが、価格も高額になりがちです。
都市部の不動産価格が高騰しているので、地方都市の不動産投資をする人が多くなっています。
地方の不動産は比較的手ごろな価格なので、軒数を増やすことで空室リスクを減らしたり、地域分散によって地震などの天災のリスクも軽減でき、また都市部に比べ利回りも高いのが魅力です。


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