大阪が投資物件で注目されている理由
投資物件で最近の注目を浴びているのは、関西圏、特に大阪だと言えるでしょう。
やはり大阪は東京都や神奈川県に次いで人口が多い都市ですし、それだけの人がいるという事です。
そうなれば当然、住む家も必要になってくるという訳です。その多くの人が、「賃貸物件に住んでいる」ということです。ですから不動産投資としては、注目すべきエリアなのです。
例えば私ごとなのですが、新小岩の歯科に治療にいった時に、近所に多数の歯科があって驚きました。
調べたら「歯科はコンビニより多い」という言葉があるようですね。
銀座では半径150mの中に20件もの歯科があるそうです。
このように競合があると非常に難しいですよね。マンションがこんなにあったら入居者もなかなか集まりません。(銀座は一等地だからこそ集まるのです。)
大阪で不動産投資するのに最適な物件といえば「ワンルームマンション」になると思います。
場所で言うと心斎橋などが人気エリアですが、新築あるいは築年数が新しいと20平米程度で価格が1000万円を超えてきます。いわゆる高層マンションでワンルーム専用かつ、自身で住むのではなく貸す為に購入する為の物ですので、回収には20年程度を見積もっています。
仕組みは至って簡単で、現金購入もありですが、住宅ローンを組み、賃料収入で返済していき、約20年程度で元を取り、あとは売却するとその分が利益になります。もちろん、住宅ローン金利がこれだけ安いので賃料収入を得ている段階でも十分に採算ベースに乗ることも考えられます。
心斎橋は人気エリアですので平米単価も少々高めですが、駅の利便性を求めるなら京橋駅周辺の同じくワンルームマンションもお勧めできます。
それでも新築は少々高めですので築5年未満の建物でオートロックが付いているマンションを選択するとある程度のグレードが期待できますし、賃貸がつきやすいの設備に気をつけておけば場所には問題ありません。